長期にわたる防水性能を確保
シーリング工事では、外壁と窓枠の接合部や目地部分に注意を払い、耐久性と防水性能を向上させるための高品質なシーリング材を使用しました。既存のシーリング材をすべて撤去し、新しいシーリング材を慎重に適用することで、長期にわたる防水性能を確保しました。
乾燥時間や膜厚の管理を厳格に
防水工事においては、住居者様バルコニーの雨水の浸入を防ぐための対策を強化しました。防水膜の適用に際しては、施工環境の整備を徹底し、乾燥時間や膜厚の管理を厳格に行いました。これにより、防水性能の向上を実現し、建物の耐久性を大幅に向上させました。
無事故での工事完了を達成
この大規模改修工事全体を通じて、品質管理、安全管理、工程管理を徹底し、予算内での完了を目指しました。品質管理においては、各工程ごとに厳格な検査を実施し、高い施工品質を確保しました。また、安全管理についても、全作業員に対する徹底した安全教育と定期的な安全点検を行い、無事故での工事完了を達成しました。
工事全体を通して、建物の耐久性と美観を向上させることで施工前と施工後の美観も変わり、住民の皆様に満足していただき、安心してお住まいいただける環境を提供することができました。